ケニア初プロサッカー選手草場氏 エースナンバーを背負い得点王目指す
株式会社クロストレードがスポンサーをするケニアプレミアリーグプロサッカー選手 草場勇斗選手が9月スタートの今季リーグからエースナンバーである「9番」を背負いプレーをスタートしました。
9月14日㈯に対戦相手はBidco United。
なんと!開幕戦初戦からスタメンで1得点をあげ、地元ナイロビでは大賑わいです。結果は、相手チームのも1点をあげ、Nirobi City Starsと引き分けに終わりましたが、カリスマ的な存在感を示し、エースとしての実績を積み上げました。
草場選手の経歴
2019年、大阪の桃山学院大学経営学部経営学科に入学し、体育会サッカー部に所属。
2022年、大学4年になるタイミングで、体育会サッカー部を退部し、当時関西社会人リーグ2部のFC EASY02 明石に移籍。大学4年生の期間は社会人リーグでプロサッカー選手を目指した。15試合10ゴール3アシストを記録。
2023年、ケニアへ渡航しケニア4部リーグに所属するFC ZENSHINの加入。後半戦からリーグに参加し、10試合8ゴールを記録。その後、2023年8月にケニア・プレミアリーグ(ケニア1部)のナイロビ・シティ・スターズFCに入団。アジア人初のケニア1部リーグでプロサッカー選手となった。2024年1月にプロ契約を締結した。
草場選手は日本人初のケニア一部リーグのプロサッカー選手であり、伸びしろもまだまだある選手で、これからの活躍も期待されている選手です。是非、応援のほど、よろしくお願いいたします。