東京都足立区 広報紙「トキメキ」に掲載されました

当社の活動及び足立区創業プランコンテストで受賞した事業が、2025年3月1日号の公社ニュース「トキメキ」に掲載されました。
尚、トキメキをご欄のお客様には、スリッパを特別価格にて販売しておりますので、メール(info@cross-trade.net)や電話(050-3595-3759)で、「トキメキを見た」と、お問合せをお願いします。

ナイジェリアの希望をまとい、足立区の技術によって未来を紡ぐアパレル商品を開発・販売

同社はアフリカから商品を輸入し販売する事業を通して、貧困問題の解決をめざしています。ナイジェリアの水上スラム「マココ」で売られるアフリカ布を使用し、区内縫製事業者と連携したアパレル商品を企画・販売する事業が創業プランコンテストで奨励賞を受賞しました。
 辻薫社長は、北海道旭川市出身。母子家庭で生活に苦労し、奨学金を活用して大学に進学。幼少期の実体験から「将来は恵まれない人たちに貢献したい」と考えていました。卒業後、アフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲さん(現地で井戸や用水路建設に貢献した日本人医師)のニュースを見て、起業して社会貢献をしたいという想いが湧いてきました。
 アパレル商品に使用するアフリカ布は、辻社長自ら「マココ」に赴き厳選。区のマッチングクリエイター(企業訪問相談員)の紹介によりマッチングが成立した区内事業者が製造しました。アフリカ布の柄を生かしたカラフルなスリッパは、大量生産では真似できない形状と縫製、硬さや質感、耐久性を考慮した底や中敷きを採用。すべり止めも付いて高齢者への配慮もあります。トートバッグは別の区内事業者と開発しました。素材感の良い生地を使用し、その日の気分に合わせて変えられるリバーシブル仕様です。売上の5%はアフリカ支援の団体に寄付され、食糧支援などに活用されます。
 辻社長は「この事業によって、アフリカの貧困地域を知ってもらうことが第一歩と考えています。将来は現地に工場を建設し、世界中の才能あふれる商品を世の中に広めて、日本と世界を笑顔で繋ぐお手伝いをしていきたい」と話しています。

出典:トキメキホームページより https://www.a-tokimeki.net/contents/?id=4009

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